あまりにも「アメリカンドクターX」が良かったので、ここに記しておこう。
・「人狼ゲーム ビーストサイド」
なんと土屋太鳳が主演。人狼サイドから人狼ゲームを描いたら?という話なのですが、人狼ゲームとジョーカーゲームとごちゃごちゃになるのは、どっちもアイドルがぎょうさん出てくるからでしょうか?
にしても、やっぱりアクションができる人の動きってカッコイイ。
あと、歌がうまくてびびった。
・「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
これはライトノベルが原作なのだろうか?
セリフまわしに辟易しつつ、セットのポップさにクラクラしつつ、それでもなんだか見てしまうパワーがある話。お話がよくできていて、そういうことか~と思いましたです。
・「アメリカンドクターX」
一時期アメリカのドクター×狂気モノが流行っていたような気もしますが、そのブームにのっとってタイトルをつけたら非常に分かりにくくなった感じ。日本の配給会社がジャケとかタイトルとかを工夫したら、もっと売れたと思います。
当初はリベンジホラーかと思いきや、だんだんと社会的に弾かれている人たち(風俗店の店長やその用心棒、身体改造マニアで人形になりたい女の人たち、自分たちの体のパーツを取り換えたい双子、そして主人公)たちが愛おしく見えてくるから不思議です。間違った方法でしか人に愛を伝えられないことのさびしさが、胸に染み込んでくる気がします。ちなみに「ABCオブデス」に参加していた監督だから見たのですが、これは見ておいてよかった。未見の方、ぜひ。
・「狗神」
逆になんだコレと思ったお話。近親相姦やら田舎の風習やらなんやらかんやら、禍々しさを楽しむ?話なのでしょうが、イライラが勝ってしまった。
あと、こういう話に気持ち悪さが先にきちゃうのってやっぱり、相性なのですかね。
あと、「シャーロック」のドラマシリーズをちょこっと見たのですが、なーんかなじめず。そう、私はジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズがいっちばんすき。あの神経質そうなルックスがホームズ!って感じでいいんですよ。
それにしてもシャーロック・ホームズとワトソンがまるで恋人みたいに見える~♡っていうのは世界共通なのだろうか。ドラマ内にもやたらと「恋人同士なんでしょ?」「ちがわい!」みたいなやりとりがあったのですが、こ、これに萌える人がいるというのは本当だろうか……???
別に誰と誰が付き合ってようがどうでもよくないですかね。
とりあえず、見たけどノリが合わないからレビューはしないと思う。