2月も半ばなのに、私は何をしていたのかと言うと。
鬼のような風邪だった。インフルかと思ったら違ったのですが、皆さんも気を付けて下さいまし。
背骨がバッキバキにつって、2日くらいほぼ絶食したのですが、なぜか顔に吹き出物が出てきた。どうでもいいですけど、吹き出物ってスゲー嫌な感じのネーミングですよね。
m9(´∀`)っ<プギャー って肌に吹き出されている感じ。
最近、日本文学じゃなくて日本語学を専攻すればよかったなーと思い出している。
オノマトペに興味津々になってきたんですよね。もう1回大学に行って勉強したいな。
そういえば、「ウォーキング・デッド」のリアルタイム配信を見逃して(風邪のせい)落ち込んでいるのですが、それはともかくホラー好きの皆さん。
「アメトーーク」をご覧になったでしょうか。
ゾンビからサバイバルする方法みたいなの紹介されてたんだけどさ、もうプンスコですよ。
「ウォーキング・デッド」でゾンビ好きになった人が多いのは結構なのですが、安易な分析とカテゴライズだけは本当にやめたほうがいいと思う。これはどの分野にも言えることですが、やっぱりダメだよ。わたしだって、ゾンビ映画好きな先輩方にはびびるもの。リアルタイムで「ゾンビ」とか見てる人生の先輩方にゾンビの話しても、逆にこちらが教わって終わりだと思うんだ。
やっぱりシンプルに「好き」「あんまり好きじゃない」くらいまでにとどめておくのがいいですね。
と、人の発言を見て考えました。
あと、「いろんなゾンビ映画を見て、文献も読んで」とハードルを上げて、話を聞いたらぜってぇそんな見てねぇよな。と思っちゃったもん。
とか、超ぶちぶち言いながら見てましたね。
ああいうことをプレゼンするなら、たぶん狩猟免許とって銃買った方がオモシロイのに。
(とはいえ、楽しんでご覧になった方には無粋な意見です、ごめんなさい)
そんなことはいいんだ!
最近見た映画のプチレビュー。
・しあわせはどこにある
「ショーン・オブ・ザ・デッド」の主演の俳優さんのコメディ。
「幸せってなに?」と精神科医が世界中を旅しながら自問するという、なんとも贅沢な話。こういう映画、不幸な人は見なさそう……。
この方、もっと神経質だったりクレイジーな役柄のほうが輝く気がするのだが。
・クーデター
今年初のガッカリ作品。
クーデター→アメリカ人含む外国人大虐殺→家族で逃げるというお話。
なーんのひねりもなかった。
・ハイネケン 誘拐の代償
タイトル違うかも。
こちらもけっこう期待とは違う話。ハイネケンの社長が誘拐された事件(実際にあったもの)をモチーフにしています。社長が誘拐犯たちを揺さぶり掌握する話かと思いきや、犯人たちの身の上話。
しかし、「バカだなー」という気持ちでしか見られない話だった。嫁を大事にしろよ!
・ピエロがお前を嘲笑う
最近見た中ではかなりの大ヒット!
TSUTAYAだけ!シリーズに騙されてゲップが出そうな人も、これはレンタルおすすめ。
天才ハッカーが巻き込まれた殺人事件。その真相が明らかになっていく過程はもちろん、ドンテン返しがたまらない!
全体的に登場する人たちが冴えない感じのキャラ設定なのですが、その冴えない感じが「ソーシャル・ネットワーク」のアイゼンバーグくんを思い出して懐かしい。
ハリウッドリメイクもするらしいですが、個人的にはこれを越えられないと思う。シンプルで大胆で、キモチイイ話。だけど、ハッカー同士での会話や攻防をマスクを使って役者に実演させているのですが、このシーンを「実験的な試み!」みたいに取り上げていたのはどうなの?と思いました。そりゃ、こうするしかあるまい。
体調が悪いので、新作見られるのはまだ先かもしれない。
「私はゴースト」早く見たいな。ジャケがおどろおどろしくてたまらなく好き。
って気付いたけどホラーみてねえええ!!!